居酒屋やバー、カフェなどの経営者が変わった場合の手続き

居酒屋・バー・カフェー名義変更

居酒屋やバー、カフェなどの飲食店の経営者が変わった場合、どのような手続きが必要なのでしょうか?

許可や届出の種類によって変わりますので、それぞれ見ていきましょう。

飲食店営業許可

居酒屋やバー、カフェ、 キャバクラなどの飲食店営業許可を取得して営業している場合は廃業の届出と新規の飲食店営業許可が必要です。

変更届みたいなものはなく、 一旦前の経営者名義の飲食店営業許可について廃業の届出をします。
そして、新しく経営者になる人名義で新規の飲食店営業許可を取ります。

経営者が変わった10日以内に廃業届出を提出しなければなりません。

そして、 許可申請から許可書の発行までだいたい14日程度かかりますので 、経営者が代わり次第これらの手続きを速やかに行いましょう。

深夜酒類提供飲食店営業の届出

居酒屋やバーなどで、深夜に営業する場合に必要な届出ですが、こちらも変更届ではなく、前の経営者の深夜酒類提供飲食店営業の廃止届と新しい経営者の新規の深夜酒類提供飲食店営業の届出をします。

もちろん、居酒屋やバーなどは飲食店営業許可も持ってますので、飲食店営業許可の廃業の届出と新規の許可を受けてから、深夜酒類提供飲食店営業の廃止届出と新規の届出を行います。

風俗営業許可

キャバクラやスナック、バーなどは風俗営業許可を取って営業しています。

こちらも、前の2つと同じで廃業の届出をした後に、新規の届出を申請します。

飲食店営業許可を持っている場合は、深夜酒類提供飲食店営業の届出と同じく、飲食店営業許可の廃業の届出と新規の申請をした後に風俗営業の廃業の届出と新規の申請を行うことになります。

名義変更で注意すべき点

名義変更はほとんどが、廃業の届出と新規の申請を行います。

一方、新規の申請には時間がかかります。(飲食店営業許可で14日程度、風俗営業許可で55日程度)

そして、許可が下りるまでは営業をしてはなりません。

ということは、名義変更をすると、営業できない期間が発生するということです。

この期間は想定して、新人募集の採用活動に充てたりするなど有効に活用しましょう。

名義変更を行わなかった場合は?

名義貸し又は無許可営業に該当し罰則を受ける可能性があります。

名義貸し

風俗営業では名義貸しが禁止されています。

第三条第一項の許可を受けた者は、自己の名義をもつて、他人に風俗営業を営ませてはならない。

ー風営法 第11条ー

名義をそのままに、新しい経営者が運営している場合、旧経営者の名義をもって他人である新経営者に風俗営業を営ませている状態になりますので名義貸しの禁止に反します。

違反した場合は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金に処せられます。

このどちらも科される場合もあるので、重大です。

無許可営業

名義をそのままに、新しい経営者が運営しているということは、新しい経営者は許可を受けていないということです。

無許可営業に当たります。

飲食店営業許可も風俗営業許可も共に無許可営業の場合は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金に処せられ、併科の可能性もあります。

 

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1 コメント

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